連載のための予備知識の頁(笑) |
カフェオレボウルでハイティーを |
一応商業誌です。
04年11月に文芸社から出版しました。
形態としては「協力出版」と言って、
威張って言えませんが、ぶっちゃけ「自費出版」です。
出来たらその本を読んでからこの連載を、と言いたいですが、
そういう訳にも行かない方がいらっしゃる事かと思いますので、
ちょっとだけあらすじをのっけたいと思います。
あ、ちなみに04年12月2日の中日新聞の西三河版で紹介されました。
県内版(尾張地方向けか?)にも載ったようです。
自分で書くとかなりアレなのでここのところには、
そちらを参照して文章を起こします。ご了承下さい。
中山かのこ(28)は工業大卒の技術職。
二歳年上の友人、高町ヤスヒロは兄の友人で自称「フリーランスデザイナー」
だがその生活のほとんどをコンビニのアルバイトで食いつないでいる。
ある時かのこは勤めていた会社を突然に解雇される。
それを聞いたヤスヒロは「じゃ、一緒に暮らそ」と言って、
数日後、一人で勝手に部屋を借りてしまう。
貯金を使い果たし、家財道具をも売り払ってまで自分と暮らそうとするヤスヒロに呆れながらも、
しぶしぶかのこはそれを承諾し、二人で暮らし始める。
最初かのこはそれを迷惑がっていたのだが、
仕事をなくした喪失感に打ちひしがれたり、
再就職先を探す自分のそばでいつも見守ってくれるヤスヒロの存在を徐々に認めていく。
ある就職試験の朝、二人の暮らす部屋に突然の来訪者が訪れた。
ヤスヒロの元恋人を名乗る女性の出現に、かのこはパニックを起こし、
そのまま友人松前ともこ宅に家出をする。
そしてそれまで「友人」だと認識していた彼の存在を改めて大きく感じ、
「この人のそばにいたいな、とか、この人のそばは気持ちいいな、とか思ったら、それが愛でしょ」
というともこの言葉に、自分の気持ちがどんなものなのかを自覚していく……。
……大体こんな感じでしょうか。
詳しくは本を手にとっていただけたら幸いです。
つーか本がないと訳がわかんないのかもしれません(汗)
いやその辺は不親切というか「販促」なので。
各種ネット販売でもお取り扱いがあるようです。
興味を持たれた方は検索していただけましたら幸いです。
因みに四六判、1365円(税込み)です。
愛知県内の図書館には、もしかしたらあるかも知れません。
豊田市の足助交流館には確実にあります(笑)
他はリサーチしてないのでわかんないですが。
あー、某女子大の図書館には入ってるかも……。
てゆーか穴だらけの企画です、すみません……。
皆様の御意見御感想、お待ちしております。
Last updated:2005/12/12