つれづれにだらだら雑記

ちょっと書いてみたいな、と思ったのでこんな雑記で。

 わざわざ洗顔用石鹸を買いに行ったりしませんか?

 

ちょっと唐突ではありますが、こんな雑記を一席。

ネタ切れとかそういう事ではなく、というか、

本来雑記というのはこういうものであることだな、と思っているので。

つーかだったら今までのアレは何なんだよ、とか、

自分でツッコんでみたかったりもしますが()

好きなことを好きなように好きなだけ書く。

それが個人サイトの醍醐味でありますので、

お暇でしたらお付き合い下さい。

 

石鹸の話を書こうかなあという感じなのです。

話って言っても大した話じゃないのですが。

 

私は結構な昔から一般の女の子さんとは感覚が違ってまして、

中学生くらいの頃はなんと言うかもう、

「それでいいの?!」みたいな人でした。

まあ別に良かったんですが、本人的には。

おかんには相当心配させています、今も現役で!!()

色々理由はあるのですが、とにかく変わっています。

「変わってるねー」は褒め言葉ですから!!(大笑)

色んな意味で「みんなと同じ」が嫌いな私です。

同じでないと色々問題が発生するところでは、

同じところにひっそり収まってみていますが。

 

ほら、中学生ともなるとメイクに興味がわいたりするでしょう?

私は、色パレットを眺めるのはスキなので、

そういう意味で「今年の新色が五色も追加!!

というメイクパレットが欲しくなるタイプです。

同じ理由でクーピーを衝動買いしたこともあります。

どこが同じ理由なのよ!!(大笑)みたいな感じですね。

今現在も「塗らないのは人間としてどうよ」とか、

そういう年齢になっているはずなのですが、

職場は「化粧の必要はない」工場だったりします。

そういうのが昔から嫌いというか苦手な人だったので、

成人式に顔を塗ったくられるのさえ不愉快だったんですが、

つーか、口紅の筆で唇が荒れたことがありまして、

しかもどの道食ってしまうものを塗ったくる意味は何だ、とか思ってたので。

いや使いますよ、顔塗ってると血色悪くなるから。

口紅は↑の理由で見るのはスキです。

クーピーと同じ理由……でも高いから集めてません。

 

元々顔が脂ぎってる体質なので、弄りたくないんですね。

なんと言うか「ファンデーションって雲母じゃん!!

「ミネラルオイルって鉱物油じゃん!!

……皆さんそう言う事考えたりしません?

因みにベビーパウダーでも天花粉というものは植物性で、

タルカムパウダーは石です。

石なんですよ、アレってば!!

脂性の人の肌に石と鉱物油はどうなのよ!!()

そう言えば大昔のおしろいは鉛から作ってたんですってね。

持統天皇が塗ったくってからその手の化粧の歴史は始まってるんですってね。

……持統天皇を恨んだ頃もありました、ええ。

今思えば浅はかなことですよ……。

 

でまあ何が石鹸と関係しているのかというと、ですが、

そんなこんな具合に化粧品はおろか、

シャンプーにも石鹸にも全然こだわらなかった人間だったのが、

ここ数年洗顔とお風呂用の石鹸をわざわざ自分のだけ買いに行っている、

という事実がありまして。

シャンプーは、どうでもいいです。

国内流通品なら大抵平気です。

しかし身内に美容師がいるため、やかましく営業されています。

そしてちょっぴりぐらついていますが、

その人の使わなくなった余りを使っているので平気です()

やー、サロンのシャンプーはやっぱりいいわー。

髪が落ち着く気がするよ……気だけね。

私の髪はバリバリの大量で癖毛なので、

パーマなんてきっと掛からないだろう、とのプロのお墨付きで()

とりあえずくくっとけ、みたいにしています。

伸ばしてないと跳ねたり浮いたり大変なんですよ。

そして痛みにくいのです、何となく。

まとまらない時点で痛んでるじゃん、というツッコミはおいといて下さい()

 

さて、洗顔用石鹸です。

顔が脂性なので、なのに水不足なので、

洗顔料に気を使っていたこともありました。

そういう触れ込みの洗顔を買ってみたり、

一時アジアコスメに凝っていたので……何でかって?

「毛穴まですっきり」が体感したかったからです。

だって本当に脂っぽい顔なんですもの!!

毎晩「天麩羅あげた人」みたいになるんですもの!!()

本当にすっきりしたものもありました、が、

個人輸入、とか、四桁で当たり前、とか、

……まあ四桁は当たり前なのかもしれませんが、

はずれがあったり、なかなか出会う機会がなかったり、何より、

「石鹸一個で資料用の新書が何冊かよ!!

……そういう金銭感覚の人間ですからね。

本買ったほうがナンボかまし、みたいな。

今はその辺狂ってますので散財してますけど()

とにかく一時は色々試しておりました。

フルーツ酸ピーリングとかやってたこともありました。

アレは面白いですね。

顔の要らない皮が剥けるの。

でも何となく腑に落ちない仕上がりなんですよね。

つるつるになってない気がして。

顔もこすりまくって痛くなったりするし。

鼻の頭の毛穴パックもしました。

でも、やってはみるけど手ごたえはいつもいまいちでした。

触れ込みほどの効果なんて上がらないじゃん!!みたいな。

そんな時に何気に目に止まったのが、今使っている洗顔石鹸です。

 

値段から言いましょう、二個で700円くらい。

二個パックと三個パックがあります。

三個のは1000円が相場でしょうか。

真っ黒で四角くて、何か炭みたい、というか、

炭石鹸です()

最初、とある広告についていたものを見まして、

何でも海の泥と炭と木搾液とで作った石鹸で、

単価が1500円くらいでした。

「あーいいなー、これ。キレイになりそう……」

私もそれまでに一応色々試して遊んではいたので、

成分を見ると何となく効き目も解るのですが、

「でも石鹸に1500円払うのはねー」

だからその時は買いませんでした。

類似品に巡り会って安かったら使ってみようかな、

というのはアリアリでしたが。

なんと言うかですね、今はそんなこともないのですが、

顔がざらざらしているのがすごく嫌だったんですよ。

脂と埃と角栓で、ざらざらだったんです。

悩んでいたと言うほどではないですが、

鼻の頭触った後、他に何にも触れない、みたいな、

今もですが、そう言うのって気分が悪いのです。

パソコンのモニターの指紋とか、

拭けばいいってもんじゃないわよ、みたいな()

脂性は今もそうなんで、その辺に期待しないで戴きたいですが。

 

その石鹸と相性がよかったんです、私。

使い始めて二ヶ月くらいでざらざらがなくなって、

それだけでも機嫌が良くなれたのです!!()

わー顔がざらざらじゃないわー!!

ざらざらじゃないんだわー!!(嬉泣)

たかが一個350円の石鹸なのに、キレイになってるっぽいよ!!

これはハマりました。

使い始めて四年近くになりますが、

二個パックで半年くらい持っちゃうし、

何より肌の調子が悪くない!!

これにはもうちょっと別の理由もあったりするのですが、

毛穴が、開いてるし見えてるけど黒くないよ!!

角栓とるメイク落とし使っても、

前みたく角栓もボロボロ取れないわよ!!

取れないけどつるつるなのよ!!という具合に、

私はそれがとっても嬉しかったのです。

いまだかつてない肌のつるつる具合。

中学生の私に教えてあげたいくらいのいい石鹸です。

人並み以上ににきびにも困らされてたことだし、

これがあったら少ない小遣い割いて使えない洗顔なんて買わなかったよ!!

そんな感じなのですよ。

 

……何かテレビ通販で商品褒めまくる人みたいですが、

この石鹸にも困ったところは勿論あります。

まず、地元で気軽に売ってない。

一番近くで見つけたのは長野県内の日帰り温泉の土産屋でしたよ……。

次に、洗浄力が強めらしい事。

この手の炭石鹸って色々ありまして、

今のところ二種類しか使ってないのですが、

その一方が油気を取りすぎるっぽいカンジで、

使いはじめに皮膚が痛くなったりするんですよ……。

業者によっては肌に合わないものがあるのかもしれません。

そして三つ目は、手放せない事ですね。

この前お風呂に持ち込むのを忘れて、

普通の石鹸で顔を洗ったんですが、

……何か違和感が()

旅先では「今だけだから我慢」で済ませてますが、

出来たらもって行きたいです、顔を洗うためだけなんですけど。

でもこの石鹸「簡単なメイクなら落とせます」だし!!

個人的にはすごいヒットなんですよ!!

ただ油気を取りすぎちゃうので、

滅多と人には勧められないんですがー!!

でもこの石鹸と手作り木搾液入り化粧水のお陰で、

ここ数年の肌の調子は、

歳をとりつつあると言うのに割といいんですよ!!

十代の頃なんて本当にどうしたもんかと思ってたのに!!

確実に曲がり角なんて曲がってるのにさ!!

 

……何か今回また特に変な内容になってますね。

あ、体用の石鹸のことが書いてないや。

オリーブとパームかなんかの混合油で作ったような、

そんな石鹸使ってます。

がさがさにならなくていいですよ。

これもまた機会があったら紹介しましょう。

つーかアレだけ「化粧嫌い」を主張してるのに、

この石鹸へのこだわりは何なんでしょうね。

でもこれいいんですよー。

洗った時には「ゆで卵?!」とか思えるもん。

鏡見ると苺みたいな鼻してるけどさー……。

 

 

 

 

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Last updated: 2006/02/24

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